婚活を始める前に
婚活を始める方へ
婚活を始めようと思っているけど、何から始めるのが良いのかわからなくて、
行動できていない方も多いと思います。私もそうでした。
そんなあなたに“ピッタリ合う婚活方法”の選び方をお伝えします。
婚活方法も色々あります。
- 婚活パーティー
- Web婚活
- 結婚相談所
- 趣味の集まりやサークル活動(習い事を含む)
- 知人の紹介
大きくわけると上記の5種類ではないでしょうか。
何を選ぶか、
ひとつにするのか、
複数を選択するのか。
あなたの個性に合った方法を選ぶことが、あなたの個性や強みを生かすことに繋がります。
1.婚活パーティー
婚活パーティーの特徴は、直接、一度に多くの異性と出会えることです。
直接多くの男性に出会えるので、自分に合っている相手を選ぶことができます。
反面、パーティー時間内という短時間で結論を出さなくてはいけません。
なので、
- 明るい清楚なイメージの方
- コミュニケーション力のある方
- 五感が鋭い方
- 洞察力のある方
- 決断力のある方
に向いています。
明るい清楚なイメージの方
明るいイメージ、これは必須です。
誰にでも明るいところと暗いところの両方があります。
婚活パーティー中は、明るいあなたでいましょう。
そして、男性が結婚相手に求める女性像として一番人気は、
“清楚”です。
もちろん、派手な女性が好きな男性もおいでですが、
圧倒的人気は“清楚”です。
これは、イメージです。
“派手な女性”は、“恋多き女性のイメージ”があります。
男性は、自分だけを見ていて欲しいという願望を持っています。
それが、“清楚なイメージ”を求めることに繋がっています。
コミュニケーション力のある方
婚活パーティーは、直接お話をする場ですので、
相手に良い印象を与えることができるコミュニケーション力が、必要になってきます。
コミュニケーション力は、会話力とは違います。
相手に“もっと一緒にいたいなぁ”と思わせることができるかどうかです。
話すことが苦手でも、相手の話を誠実に聞くことで可能になります。
その場合、相手がもっと話したくなるような聞き方ができれば、
“もっと一緒にいたいなぁ”と思ってもらえるでしょう。
五感が鋭い方
ひとりひとりの男性とお話する時間は、とても短いです。
その短時間で選ぶ時、条件を重視して、頭で考えて選ぶと失敗します。
なぜなら、おつき合いが長くなった時に重視されるのは、
条件ではなく“居心地の良さ”だからです。
五感を働かせて、“居心地の良さ”を感じた男性を選ぶようにすると失敗が少ないです。
洞察力のある方
男性も気に入った女性には、よく思われたいという感情が働きます。
それで、ついオーバーに話したり、嘘をついたりします。
決して、騙すつもりはないのです。
ただ、“よく思われたい”だけなんです。
おつき合いが始まってから、実は嘘だったとわかったら、
信じていただけにショックで裏切られた気持ちになるかもしれません。
でも、その嘘を見抜く洞察力があり、違和感を感じることができていたら、
「やっぱりそうだったのか・・・。私によく思われたかった為につい、言ってしまった嘘だから許そう。」
と、母性が働くくらい心に余裕が生まれます。
決断力のある方
パーティーの最後には、誰にするか決めなければなりません。
複数の方を選ぶことができるパーティーもありますが、順番を決める必要があります。
複数の男性とカップリングした時、順位が上の男性からカップリングになります。
だから、しっかり選べる決断力が必要です。
2.Web婚活
Web婚活の特徴は、空いている時間を利用して自分のタイミングで婚活ができることです。
そして、コミュニケーション方法のメインが文字であること。
(電話を利用する場合もある)
会うまでに時間は掛かりますが、会う前に相手のことを知ることができ、
自分のことを知ってもらうことが出来る。これが、最大の特徴です。
なので、
- 話すより書く方が得意な方
- 毎日メールできる方
- 忙しくてまとまった時間が取りにくい方
- 条件に縛られたくない方
に向いています。
話すより書く方が得意な方
婚活がメールやSNS中心になります。
相手に伝わる文章力は、必要です。
また、話すのが苦手でも大丈夫。
文章が書ければ、婚活ができます。
そういう点では、婚活パーティーより気軽に始められます。
毎日メールできる方
メールでの交流が始まったら、出来る限り毎日交流しましょう。
長文は、読む方にも負担です。
短めの文章で会話的に“やり取りする”ことを重視します。
内容は、趣味など軽いことを選びます。
趣味がない場合は、日常の何気ないことを取り上げます。
例えば、通勤途中に咲いていた花だったり、帰りに見た月だったり。
季節感のあることなども良いでしょう。
相手の反応が薄い内容は、繰り返さないで、他の話題にしましょう。
忙しくてまとまった時間が取りにくい方
Web婚活は、直接、お相手に会う前から婚活ができます。
メールができれば、いつでもどこでも始められます。
忙しくて、なかなか婚活する時間が取れないという悩みをお持ちでも始められます。
条件に縛られたくない方
例えば、婚活パーティーの場合、パーティーの趣旨があります。
年齢は何歳から何歳までの方とか、職業や体型を条件に入れているパーティーもあります。
その点、Web婚活には、条件など制約はありません。
唯一の条件は、独身であることだけです。
だから、年の差婚や趣味が共通な方など、
ご自身でお相手の条件を決めて、それを発信することができます。
3.結婚相談所
本気で結婚を望んでいる方が登録している会員制サービスです。
経済的負担は一番大きいですが、相談所のスタッフさんがサポートしてくれます。
お相手がみつかれば、結婚まで早いです。
半年くらいで結婚が決まるケースが多いようです。
なので、
- 結婚まっしぐらの方
- お相手を誰かにお勧めして欲しい方
- ひとりひとりと丁寧に向き合いたい方
- 交際が始まっても誰かに相談したい方
に向いています。
結婚まっしぐらの方
とにかく結婚がしたい。恋愛や交際という過程は重視しない方向きです。
もちろん、恋愛や交際を楽しむこともできます。
ただ、もともとが結婚したくて会員になっている方ばかりなので、
目的志向が強く、交際から結婚までの期間が短いので、
恋愛や交際を楽しむことは、他の婚活より少ないです。
お相手を誰かにお勧めして欲しい方
自分でお相手を選ぶことが難しい方に向いています。
会員の中から、お見合い相手をご自身で選ぶのですが、
相談所のスタッフさんが、勧めてくれてお見合いが決まるケースも多いです。
自分では選ばないお相手とのマッチングもあったりして、新しい発見もあります。
意外なお相手が“居心地の良い相手”だと気付くことも。
ひとりひとりと丁寧に向き合いたい方
婚活パーティーのように短時間に多くの相手と会えることが合理的なのか、
会いたいと思える方とだけ会う方が合理的なのか、色々な価値観があります。
それなりの人数の会いたい方とだけ会い、ひとりひとりと丁寧に向き合いたい方は、
相談所の方が向いています。
交際が始まっても誰かに相談したい方
お見合いを決める時はもちろん、交際が始まっても色々相談できると安心ですよね。
そういう方は、相談に乗ってくれるスタッフがいる相談所が向いています。
4.趣味の集まりやサークル活動(習い事を含む)
同じ趣味などを持つ方と出会えるので、気が合う方と出会える可能性が高いです。
ただ、婚活を目的としていないので、結婚したい方と出会える可能性は、低いでしょう。
なので、
- 出会いの機会を、できるだけ自然にしたい方
- 共通の趣味の方と結婚したい方
- 結婚できなくても良い方
に向いています。
本気で結婚を望む方には、お勧めしません。
他の婚活のサブとしてでしたら良いと思います。
5.知人の紹介
かつては、会社の上司やご近所さんといった知人の紹介で、
結婚される方が多かった時代もありました。
それが、恋愛結婚が主流となり、いつの間にか知人の紹介での結婚が減っていきました。
お世話してくださる方が減ってしまったのです。
もし、みなさんの周りにそういう奇特な方がいらしたら、嫌がらずに会ってみましょう。
あなたの特性を承知した知人の方のご紹介は、
あなたにとって“居心地の良い相手”である可能性は、高いです。
いかがでしたか?ご自身に合った婚活方法は、見つかりましたか?
婚活は、自分に合った方法を選ぶこと同じくらい大切なことがあります。
それは、自分の魅力を相手に伝えることです。
結婚の学校体験スクールでは、ご自身の魅力を引き出すことをお伝えしています。婚活を始める前に参加されると良いかもしれません。
また、これを読んでも、どの方法で婚活したら良いかわからない方は、30分無料の婚活コンサル体験を受けられることをお勧めします。
婚活コンサル体験のお申し込みについては下記からご確認ください